ガクです。

先週は禁止薬物の影響で除外がなんと156頭。函館SSは6頭が除外となり、少頭数の7頭で行われました。大本命だったダノンスマッシュが除外となり、結果は伏兵のカイザーメランジェが勝利。

ユニコーンSはデアフルーグがまさかの惨敗。両重賞共に見せ場なく不的中となり、お力になれずすみません。

また、日曜日はメルマガの設定の不備でコンシェルジュの会員の方に【2019VIP】宛のメールを送信してしまいました(サイト掲載の予想配信プラン・春G1VIPコースとは別です)。【2019VIP】プランに入られている方には改めてご連絡させて頂きます。一部の方から「わざとメールを送ってオッズ操作したいのか!」や「再販のための布石か!」などのお声をいただきましたが、そういった事は全くございません。

それでは、先週の重賞回顧です。

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<ユニコーンSの回顧>

◎デアフルーグは1人気7着。
デュープロセスを見るような形で競馬を進め、折り合いも問題なく直線までは全てが完璧に見えた。しかしながら直線で弾けるどころか全く終いの脚が伸びず敗戦。ここまでの4戦で見せていた堅実な末脚が全く見れず敗因は正直掴めない。初めての重馬場とスピードを要する展開が合わなかったのか。

結果的には△→○→消で決着。

【総括】
1000mは58.4秒のハイペース。前が止まりにくい馬場も味方したが、初ダートでハイペースのハナから上がり3位をマークして勝利したワイドファラオは素直に評価するべきだろう。初ダートで最内枠はリスクしかないが、それでも勝ち切るところは能力の高さ。

デュープロセスは勝ちに等しい2着。前有利の中唯一差し脚を伸ばしており改めて能力の高さを証明した。見解にも書いたように非常にレースが上手い馬、連勝は止まったが悲観する内容ではない。

ヴァイトブリックは出遅れも敗因の一つだろうが、デアフルーグ同様に終いの脚が伸びず。今回のような前半からガンガン飛ばすようなスピード勝負には不向きだったのかも。良馬場で見直したい。

アシャカトブは展開・馬場ともに向かいない中、後方から大外回って上がり2位をマークし6着。着差以上に好内容の結果。自己条件は勝ち負けだろう。

 

<最終印>  自信度 B

◎6デアフルーグ    1人気7着
○8デュープロセス   2人気2着
▲3ヴァイトブリック  4人気11着
穴14ノーヴァレンダ   5人気9着
△1.10.13.15

 

参考買い目

◎ 単勝    不的中
◎→○  馬連・馬単各1点 不的中
◎→○→印   三連単6点 不的中

 

 

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<函館SSの回顧>

◎ペイシャフェリシタは3人5気着。
レースは非常にスムーズで内をとおり3番手追走だったが、直線に入り全く伸びがなく流れこんだだけ。休養明けの影響もあったのかもしれないが、次に繋がるような内容ではなかった。一つ使って良くなれば良いが、次走は重い印は打ちにくい。

結果的には○→▲→☆で決着。

【総括】
600mは34.4秒とミドル。内の前有利の馬場で行った行ったの決着となった。カイザーメランジェは見解に書いたように典型的な小回り巧者。立ち回力を存分に生かした逃げを打てたのが勝因。

アスターペガサスは負けはしたが舞台適性と1200mの適性を示したと言えそう。葵Sの内容はフロックではなさそうだ。

タワーオブロンドンは距離的な部分の不安が大きかったが、初の1200mと圧倒的に前有利の展開の中で上がり最速で3着は立派だろう。決して適性がないわけではなさそう。

 

<最終印>  自信度 C

◎2ペイシャフェリシタ  3人気5着
○10カイザーメランジェ  5人気1着
▲11アスターペガサス   2人気2着
☆13タワーオブロンドン  1人気3着
穴1サフランハート     6人気7着

 

参考買い目

◎ 単勝  不的中
◎→○▲☆穴  馬連4点   不的中
◎→○→印   三連複3点  不的中