ガクです。

7月も残すところ残り1週となりました、今週からは新たに新潟・小倉・札幌が開催されます。まだまだ夏競馬は続きますが、重賞も平場も含めて頑張っていきたいと思います。

先週は中京記念の的中がありましたが、7月最後の重賞も良い結果を出せるように頑張りたいと思います。

それでは、先週の重賞回顧です。

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<函館2歳Sの回顧>

◎レッドヴェイパーは1人気5着。
ゲートの出が悪く大きく出遅れ後方から。後方から上がり2位で脚を伸ばすも5着まで。直線で馬が右にかなりモタれており北村友騎手もかなり追いづらそうだった。まっすぐ走れていれば時計はまだ詰まったはず。小柄な牝馬なので、一息入れて成長に期待したい。

結果的には△→☆→消で決着。

【総括】
600mは33.6秒のハイペース。キズナ産駒のビアンフェがハイペースながらにハナから押し切り勝ち。デビュー3戦目と使われていたが、馬体を増やし状態も良かった。最内枠からゲートは早くは無かったが二の脚使ってハナに行き切った藤岡佑騎手の好判断も光った。馬場傾向もマッチしたが、ハイペースを押し切った内容は強かった。

タイセイビジョンは出負けしてレッドヴェイパーよりも後方から。上がり最速で2着だったが、ハイペースで先行馬が垂れた影響も大きい。最後の伸び脚を見ても距離は伸びた方が良さそう。

パフェムリは直線で前が詰まり、右に大きく進路変更するも伸びきれずの4着。スムーズに追い出していれば結果は変わったかも。新馬からみると位置取りも多少後ろになった。次走は見直しできる。

ブルーパピヨンは上位を内枠の馬が占めているように、大外枠から脚を使ったことも影響して最後は垂れたと見て良さそう。

 

<最終印>  自信度 C

◎3レッドヴェイパー 1人気5着
○6パフェムリ    3人気4着
▲11スマートカーリー 5人気10着
穴9マンバー     除外
☆5タイセイビジョン 2人気2着
注15ブルーパピヨン  8人気6着
△1.7.12

 

参考買い目

◎→○   馬連・ワイド各1点 不的中
◎→○→▲穴☆注 三連複4点 不的中
◎→○→△ 三連複3点 不的中

 

 

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<中京記念の回顧>

◎プリモシーンは1人気3着。
この馬と福永騎手としたら積極的に位置を取りに行った。行きたがっている面を見せたこと・馬場を考えれば仕方なかったのかもしれないが、後半でキレ味よく脚を伸ばすという展開にならず最後はハンデも含めて差し切られた。それでも3着に凌いだということは力はやはり上位。

結果的には○→☆→◎で決着。

【総括】
600mは35.3秒のミドル。土曜の傾向をそのまま引き続き、内が伸びる状況となっていて、馬場の外から脚を伸ばして差し切るというのは無理な状態だった。

グルーヴィットはNHKマイルCの不利を払拭する勝利。3~4コーナーでは鞭も入り反応が鈍かったが直線でしぶとく伸び勝利。今回はハンデの恩恵もあったがまだ3歳、今後もマイル路線で活躍できそう。

クリノガウディーは好発したが、前半で他馬に挟まれ狭くなり下げる形に。直線では馬場の真ん中に出し上位3頭の中では終いの伸び脚が早く2着。ただし、グルーヴィット同様ハンデの恩恵は大きい。時計のかかる馬場もあっていたし、高速馬場だと不安も多い。

ミエノサクシードは大外枠であったが、後方から道中は馬場の内に潜り込んだ。直線では前が中々あかず追い出しが遅れたが、ラストの伸びはよくスムーズならプリモシーンは交わしていたかも。VMでも6着に入っており、6歳牝馬だがメンツ次第でまだやれそう。

カテドラルは後方から直線で脚も伸びずの敗戦。タフな馬場が影響したこともあったか。淡々としたペースでレースが流れたこともあるのかもしれない。現時点では判断が難しい。次走も人気を集めそうだが軸にはせず様子を見た方が良さそう。

 

<最終印>  自信度 B

◎7プリモシーン     1人気3着
○5グルーヴィット    3人気1着
▲1グランドボヌール   9人気5着
☆6クリノガウディー   6人気2着
穴16キャンベルジュニア 10人気10着
△11.14.15

 

参考買い目

◎→○▲☆穴 馬連・ワイド各4点 的中(ワイド390円・870円) 
◎→○→印  三連複6点 的中(3,100円)