ガクです。

先週は【2-0-1-5】の結果でした。先週よりは結果だけ見ると良くなっているが、穴馬の好走もなく不甲斐ない内容でした。9月は全体的に空回りが続いていますが、最終週で穴馬含め結果を出せるように頑張っていきたいところです。

それでは、先週の推奨馬回顧です。

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<外厩情報総括&回顧>

<土曜 推奨馬・結果>

【中山】

3R グレイトムーン 穴推奨 期待度 C 6人気5着
逃げ馬が上がり最速を使い圧勝する展開。ゲートはイマイチも後方からこの馬なりに脚を伸ばしており、勝ち馬以外との差はそこまで大きくはない。未勝利はメンツ次第で十分通用だろう。

アフティトゥーラはスローペースで中団から差す形では4着が精一杯。勝ち馬以外の上位馬の中では一番強い競馬だろう。未勝利は堅実に走ってきそうだ。

 

5R アニマフレスカ 穴推奨 期待度 C 4人気6着
スローペースで立ち回り勝負となった。出遅れて後方からの競馬になり、向こう正面で他馬が位置を押し上げる中殿まで位置を下げた。直線で最内に進路をとり上がり最速をマークするも、今回の展開では流石に厳しい。

キングサーガは流石に逃げた馬が65.5秒のスローに持ち込んでいた事、エンジンのかかりが多少遅い事が合間っての2着。ゴール前での伸び脚は際立っており、馬が騎手の反応にすっと応えられれば差し切っていたのではないか。未勝利は勝ち負けになるだろう。

オラコモエスタスは位置取りが違えば3着馬をあっさり交わしていただろう。今回は内枠でスムーズに動ききれなかったし展開も向かず。

 

7R フィルストバーン 軸推奨 期待度 B 1人気3着
絶好位からスローペースで競馬を進め、4コーナーの手応えは抜群だったが、坂でぱったり止まって伸びきれず、平坦コースがベストか。

スピアザゴールドはスローで前有利のなか上がり最速37.0秒(次点と1.5秒差)という剛脚を見せて差し切り勝ち。クラス上がっても決め手は十分に通用だろう。

グリューネリヒトは今回のスローペースでは流石に前を捕まえきれず。新馬で1150mを好走しているように、距離を短縮しても良いかも。

 

【阪神】

8R カラル 穴推奨 期待度 C 4人気6着
好位からレースを進めたが、坂で後続の差し馬に交わされてしまった。ベストはやはり平坦か。

ニューボートはゲート好発もあり先行策。スローでペースが落ち着いたことも良かったが、差し馬が迫る中粘れており、1勝Cでは力上位。高速馬場より時計はかかった方が良いタイプ。使いながら状態を上げてきており、次走も人気なければ狙ってみても良さそう。

リーガルメインは使える脚が一瞬なのか・距離が長いのか。脚は伸びているが坂の途中ですでに脚は上がっていた。次走も堅実には走ってきそうだが、軸にはしずらい。

 

10R ブランノワール 軸推奨 期待度 B 1人気1着
ここは順当勝ち。クラス上がっても楽しみはあるが、牡馬とぶつけた時にどうなるかは疑問。次走がどのレースを選択するかでどう評価するかは判断した方が良い。牡馬相手に極端に人気するようなら注意。

コパカティは高速馬場など課題はあったが、前有利の中上がり2位で差し込んで3着。クラスにメドは立てた。

 

<日曜 推奨馬・結果>

【中山】

5R デイトライン 軸推奨 期待度 C 3人気4着
スローペースで前有利、最後は上位3頭の決め手に屈したが3着馬にはそこまで離されておらず、未勝利は通用するだろう。

ジュエルタワーはスローの前有利の展開に、4コーナーから早々に動き出した分最後は甘くなった。ゲートがそこまでよくなくテンのスピードがない、今回はうまく乗れたが未勝利でも位置取り次第で勝ち切れずということもありそう。

 

【阪神】

7R セグレドスペリオル  穴推奨 期待度 C 5人気17着
スローペースで出遅れ後方からになったにしろ、流石に負けすぎだろう。休養明けもあったのか馬場が速いのかわからないが、近2走全く持ち味の末脚が伸びない。

ソシアルクラブは大外枠だったがスムーズに2番手を確保。逃げ馬を見る形で直線抜け出すと残り200mからは一人旅。余裕残しの完勝。走破時計も優秀で、ブリンカーも効いている様子。

ナリスは久しぶりにマイルだったが、前走のような逃げの形ではなく控えて終い勝負。高速馬場もあっているのだろう。折り合いもついておりこの距離でも戦える。

サムシングジャストは着差こそあれど後方から直線進路をとるのに手間取りながら脚を伸ばしてきた。1600mより距離は伸びた方が良さそう。

セラピアは休養明けでハナを切ってレースを進めるも、残り200mで息切れ。一度使って良くなってくるだろう。ハナよりも好位で脚を溜めれる方が良い。

 

9R ヴィッテルスバッハ  軸推奨 期待度 B 1人気4着
スローで前が止まりにくく、上がり最速32.7秒をマークして追い上げるも、この馬より前で競馬した馬に上がり32秒台の脚を使われては捕まえ切れない。使った次走は決めたいところ。

ブルベアトリュフは休養明けも、スローペースを味方につけ先行策から直線手応え良く先頭に抜け出すと後方の追撃を抑え勝利。前走のメンツも3勝Cで成績を上げており、本馬も展開や馬場の助けがあれば馬券に加わっても良さそう。目立つ脚はないが良くも悪くも淡々と走り抜ける力はある。

シュバルツボンバーは内枠でうまく脚を溜めれたが前が止まらず差し切れなかった。時計のかかるタフな馬場より高速馬場の方が向いていそう。

スラッシュメタルは休養明けだったがリフレッシュ効果で行きっぷりもよかった。フルゲートだと位置取りが後方になり差し届かずは多そうだが、クラスにメドの立つ内容だった。

ミエノウインウインは出遅れ最後方。直線ではヴィッテルスバッハと変わらぬ上がり最速をマークし追い上げており、昇級戦としては上々だろう。

ステイキングダムはこの馬なりに脚を伸ばして5着。ちょっとこの馬には上がりが速すぎた。コーナー4回の小回りで結果を出しているように舞台替わりで狙ってみたい。

ミトノマルーンは気分良くハナを切ったが坂でパッタリと止まる。平坦の京都がベストか。

 

【総括】

休養明けの実力のある人気馬があっさりと飛ぶケースが多数あったが、それらの馬は次開催の舞台替わりで狙える馬もいたので、その辺りは来月から再度狙ってみたい。中央開催になり思っていた以上に外厩帰りの穴馬の好走が目立っており、一夏をこして力をつけてきている馬・春の使い詰で負けただけでリフレッシュして立て直した馬なども見受けられた。