ガクです。
本日は牝馬クラシックの桜花賞。4月のG1のスタートを良い結果で切りたいですね。
それでは、最終予想をご覧ください。
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桜花賞・G1 最終予想
一時は1倍台になるとも考えられたダノンファンタジー。結果的には2倍台後半・3倍台となりそうです。
しかし、チューリップ賞組で人気なのはダノンファンタジーのみ、昨年のアーモンドアイの別路線ローテでの勝利から、たった1年間で多くの人の考え方も変わってきたようです。
ということで、最終見解。
◎本命はクロノジェネシス
圧倒的にノーザンFの生産馬に偏る斉藤厩舎。勝ち星の上位はクラブの馬か吉田の名前が上位にきっちりとあがります。今年の桜花賞でノーザンFが勝たせたいのはこの馬という事で良さそうです。鞍上に先週G1を勝った北村友一騎手。阪神JFでは出遅れてしまいましたが、上がり最速でダノンファンタジーに迫る好内容。内枠は懸念材料ではあるが、昨年も上位を占めたノーザンFしがらきの逆襲を期待したい。
○対抗はビーチサンバ
こちらもノーザンFしがらき。クイーンC勝ち馬のクロノジェネシスを評価する以上、この馬にも上位評価が必要。ゲートのセンスがないが、レースをしやすい7枠14番ならリカバリーも可能だろう。福永騎手がのんびり構えすぎなければ堅実に追い込んでくるイメージがある。
▲3番手はグランアレグリア
こちらも別路線組。ノーザンF天栄×藤沢×ルメール。前走の牡馬相手の朝日杯FSの内容だけ立ち回れればチャンスはあるだろう。ルメール騎手が単騎で逃げるような展開になると非常に厄介。ただし、東京コースの方がのびのびと走れるだろうし、本当の買い時はオークスになるのではないか。
☆はアクアミラビリス
ノーザン以外の外厩からならグリーンウッドのこの馬。前走のエルフィンSが前有利の中後方から外をぶん回し圧勝。そのレースの2.3着馬がチューリップ賞で好走していることからも能力の高さは際立つ。
穴はフィリアプーラ
未知数ならこの馬。中11週でノーザンF天栄、極端に成長を望むのは酷かもしれないが、ノーザンからバックアップをうける丸山騎手が騎乗ということなら、チャンスはあっても良いのではないか。
桜花賞・最終印 自信度 B
◎4クロノジェネシス
○14ビーチサンバ
▲8グランアレグリア
☆9アクアミラビリス
穴10フィリアプーラ
△2.5.7.15.16
参考買い目
◎→○▲☆穴 馬連4点
◎→○▲☆ ワイド3点
◎→○→印 三連複8点
三連複はボーナスで買います。北村友一騎手には頑張ってもらいたいですね。
※ダノンファンタジーは状態面への不安と、外枠からで折り合いがつけにくいという点で思い切って評価を下げました。◎→○の馬連とワイドを本戦で勝負したいと思います。