フラワーカップ2020の予想を中心とした記事です。

中山芝1800m・牝馬限定G3。過去5年の傾向をざっと振り返ると、逃げ先行馬の好走率が非常に高く、典型的な中山小回りの立ち回り勝負になることが多いレースで、4コーナーを如何に5番手以内で回ってくるかが重要となる。

単純なデータだけでいえばM.デムーロをベタに狙いたくなるが、今年の騎乗馬は差し馬で1勝Cを勝ち抜けていない馬。さすがにここでは厳しいだろう。

今週から重賞及びメインレースに関しては、メルマガではなくてこのブログにて公開していきますのでよろしくお願いします。

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ガク

今週からブログでメインレースの予想することにしたよ!

秘書

そうなのですね!良いのではないでしょうか!ただし、見てくれる人がいればですが・・

ガク

い、嫌味な言い方するなぁ・・。

秘書

ああ!すいません!ついつい本音が・・いえいえ、きっと多くの人がみてくれますわ!

ガク

秘書なんだからもう少し気持ちを盛り上げてくれよぉ。とりあえず、今週は三日間開催だし頑張って行こう!

 

ということで早速フラワーカップの予想です。

【フラワーカップ最終予想】

前述したようにこのレースは典型的な前有利の立ち回り勝負になることが多いレース。その中でも有力視したいのが逃げ馬の存在なのだが、今回のメンツで前走逃げた馬が不在で誰が先手を奪うかが一つ鍵となりそうだ。

有力馬の中には先行馬も多く、逃げたら逃げたで後ろから突かれる恐れもある。そうなると逃げ馬には苦しい展開になることになりそうで、ペースは全体的にスローが濃厚。

気になるノーザンFの馬はどうだろうか。

ノーザンF天栄からの出走

・アミークス    岩田 栗田
・ミアマンテ    丸山 木村
・ポレンティア   池添 田中
・シーズンズギフト 横山典 黒岩在厩
・ナリノクリスティー 石川 上原
・フラワリングナイト ミルコ 金成

2019は天栄のコントラチェックが勝利。2018は天栄のノームコアが3着。2017はファンディーナがと社台で決着しノーザンのFの馬は蹴散らされた。2016年もノーザンFの馬が4頭出走するが伏兵どまりで4着が最高。

ガク

どちらかといえばクラシックにつながるレースではないから伏兵の活躍にも期待が持てそうだな

天栄からの出走馬も極端に人気を集めていないし、そこから狙っていくのも面白かも。

ということで最終見解。

◎人気ブログランキングにて
若手厩舎の注目株。キャリアの中で注目したいのはシルクRの馬の好走率が極めて高い事と中山でとにかく好成績もある。デビューから継続騎乗が跨がれるのもプラスだろうし、距離延長は問題ないだろう。スパッとした切れ味がないがこのレースは切れ味を求められることが少なく本馬にとって最大のチャンスになるのではないか。デビュー戦は札幌だったが馬場差はあるもののヤマカツマーメイドと遜色ない勝ち時計。フェアリーSでは出遅れてしまったが今回もう一列前で競馬ができれば直線で内からすっと直線抜け出してくる可能性はある。

大穴ならチェスナットドレス

なんと言っても若駒の扱いがうまい西村厩舎。今季の勝ち星は中内田厩舎を軽く上回っており、やはり芝のレースでは大注目。主戦は栗東の川田や西村だが、美浦の一番手は石橋脩。ノーザン出身でそこの生産馬の好走が目立つが、個人馬主やマイナー牧場でも変わらず結果を残せる上位厩舎。前走は山岡TC帰りの休み明けで牡馬相手に4着。日曜のスプリングSで人気の一角を担うファルコニアを完璧に負かしている本馬がさすがに舐められすぎだろう。早めに動ける石橋騎手とも手が合いそう。

どちらも人気薄なので、相手は抜け出すとソラを使うので今回は舞台や展開がハマりそうなクリスティ・2連勝の黒岩×天栄のシーズンズギフト。あとはスローからの瞬発力勝負に強いショウナンハレルヤが侮れない。

最終印
◎人気ブログランキングにて
○11クリスティ
▲12シーズンズ
穴3チェスナットドレス
☆7ショウナンハレルヤ
△12

フラワリングナイトとミアマンテは後方からの競馬になりそうで消したが、馬券の組み方次第で紐には加えておいて良い。

 

ガク

重賞で結構書いたからもう残りのメインは良いか・・

秘書

ダメです!見てくれている方もいらっしゃるのですから最後までちゃんと書きましょう!

ガク

秘書の割に厳しいのね汗

 

【尼崎S最終予想】

阪神芝2200m・3勝Cハンデの小頭数。距離を延長しリニューアルした2017からの傾向が主となるだろうが、外回りコースではなく最後の直線が短く宝塚記念と同じコース。どちらかと言えば立ち回り力が高い方が良いが、使い込まれた阪神の馬場。先週までの傾向を考えると差しが決まり4コーナー手前からの追い比べになってもおかしくはないか。

ノーザンの主力外厩からの出走はなく、在厩でしがらき調整のタイセイモナークがいるくらい。

小頭数で悩みすぎても仕方ない、早速最終見解。

◎バラックパリンカ
前走は昇級戦で過去最高馬体重。一度使って良化してくるなら元々の持ち味の先行から後半の瞬発力を生かす競馬ができるのではないか。戦って来た相手は多少物足りないが、大崩れしたのは重賞のみの堅実派。脚質的に外回りコースよりも持ち味がいきそうだ。

穴ならタイセイモナーク
フラワーCに引き続き西村厩舎だが、前述したように西村×ノーザンFで人気薄なら普通に買い。万葉Sで勝ち星があるように2200mだと距離不足にも感じるが、時計が掛かりタフなスタミナ勝負は大歓迎。早めに藤岡騎手が馬を動かしていけば馬券内に脚を伸ばしてくる可能性はあるだろう。

相手は昇級戦だが末脚堅実のサンレイポケットが小頭数なら堅実に伸びてくるか。

最終印
◎2バラックパリンカ
○9サンレイポケット
▲3タイセイモナーク
△1.5.6

本日はこれで勝負。メルマガでは他の狙いレースを配信してます。

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ガク

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