【京都新聞杯2019】重賞予想

ガクです。

今年の京都新聞杯はノーザンFから２頭のみ。この辺りをどう考えるかがポイントになりそうです。人気の一角にはタガノの馬がいたりと、一波乱はありそうですね。

それでは最終予想をごらんください。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

京都新聞杯・G２　最終予想

外厩で判断するならロジャーバローズなんですが、ここはノーザンF・社台Fではなく、舞台適性と今の京都の馬場にベストマッチしそうな馬を本命にして勝負したい。

京都の芝は先週から内枠の先行が好走。フルゲートではないですが、外目の枠は若干でも割引が必要でしょう。内目からロスなく立ち回って脚を溜められる馬がうまくハマりそうです。

ということで、最終見解。

◎本命はオールイズウェル

ここ2走は不利があったりと不完全燃焼のレースが続く。前走なんかは特に直線入り口で大きく失速するも外に切り替えしてから追い上げた脚力は魅力。毎日杯では位取り悪すぎて競馬に参加できておらず。今年に入っての２戦は明らかに力出し切れずの敗戦で、巻き返すならこの舞台しかないだろう。現状の馬場に好枠を引き、鞍上が藤岡佑に戻って勝負態勢。ここは失敗騎乗は許されないところだろうし、気合を入れて乗ってくるはず。

○対抗はロジャーバローズ

ノーザンFしがらき帰りで好走を続けるこの馬が力上位か。立ち回り力に長けており、ロスなくレースを進められそうなのもプラス材料。乗れてない浜中騎手が気がかりも、ここは舞台替りで一変に期待。

▲３番手はブレイキングドーン

実績と如何にも日本ダービーまでは好走を繰り返しそうな大山ヒルズを使用している本馬。皐月賞では全く良いところ無しであったが、京都での立ち回り力と終いの脚だけ考えればここは力上位。鞍上手戻りと好走歴のある京都の舞台ならパフォーマンスを上げてきそう。

☆はタガノディアマンテ

スプリングS4着の実力馬、G1では足りないが今回のメンバーなら上位争いはもちろん可能。松山騎手の位置取りと仕掛け次第で堅実に差してくるか。道中の位置が後ろ過ぎると不発に終わる可能性はある。

穴トーセンスカイ

ノーザンFしがらき帰りで2戦。前走で未勝利を勝ち重賞初挑戦も、激走の期待値はある。武豊の京都での好騎乗に期待。

注ヒーリングマインド

外枠は割引が必要だが、ダービーへの切符が欲しい総合力高いゴドルフィン。高速馬場への対応が鍵となるが、２連勝中の勢いは本物だろう。一発ありそうな池添騎手も不気味。

△フランクリン

素質馬のこの馬は末脚勝負になれば弾ける可能性はある。ディープ産駒に適した現状の馬場ならポテンシャルだけでぐんぐん追い上げてくる可能性はありそう。

△ナイママ

昨年の東スポ杯から全く良いところがないが、メンバーレベルがガクッと落ちる今回は、好枠から積極的に柴田騎手が仕掛けていけば馬券内に食い込めるチャンスはある。

京都新聞杯・最終印　　自信度　B

◎1オールイズウェル
○3ロジャーバローズ
▲4ブレイキングドーン
☆7タガノディアマンテ
穴11トーセンスカイ
注13ヒーリングマインド
△5.9
×2.6.14

参考買い目

◎→○▲☆穴注　　馬連5点
◎→○→印　　　　三連複9点

馬連が本線ですが２頭軸の三連複をボーナスで買います。藤岡佑騎手が内から馬群を捌ければ連対までは脚を伸ばせると思いますが、思った以上に内に馬が集まると伸び切れずの3着の可能性はある。

ワイドなどへのアレンジは各々でお願いします。ワイドでも案外オッズは付いてますので、馬連ではなくワイドメインで馬券を組むのも有りかもしれません。直前オッズと資金で調整をしましょう。