ガクです。
本日は全会場好天で競馬日和ですね。真夏日にもなりそうなので夏に弱い馬などはそろそろ注意が必要ですね。
それでは最終予想をごらんください。
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京王杯スプリングC・G２ 最終予想
上位勢はなかなかの混戦模様。ノーザンFからは３頭の出走だが、軸はここから選ぶのが間違い無い。不気味なのはゴドルフィンの２頭出し、タワーオブロンドンはもちろんだがドーヴァーも侮れない。
コース替りの初日という事で若干なりとも内が良くはなりそうです。先週のような極端な差し馬場になならない可能性もあるでしょう。それでも東京の馬場の高速化は間違いなく、速い上がりを使えるかどうか？スピードで押し切れる馬かどうか？
この辺りが予想のポイントとなりそうです。
ということで、最終見解。
◎本命はロジクライ
前走のG１では不利もあり巻き返すなら得意の東京の舞台だろう。須貝調教師は関東圏での戸崎騎手を信頼もしており成績も良い。前走後はノーザンFしがらきへ放牧に出しここへ向けて乗り込み量も豊富。この馬のベストパフォーマンスは富士S、近2走は後方からのレースになっているが、今走のメンツを見ると逃げ先行勢は小粒。ゲートを出てスムーズに位置さえ取れればそう易々と差し馬に捕まる事はないのではないか。
○対抗はトゥザクラウン
逃げ先行勢が小粒とは書いたがこの馬の２連勝は侮れない。前走後は短期でノーザンFしがらきへ放牧。2走前ではコースレコードに迫る好時計で圧勝し、逃げるとするとこの馬かブロワ。この馬はハナにはこだわらないし仮に逃げたとしても問題はない。隊列が縦長になる程この馬にはチャンスが生まれるだろう。近走の内容と展開を考えれば勝ち切る可能性もある。
▲３番手はリナーテ
牡馬混合でメンツが強力になるが、3走前で見せた末脚はここでも大きな武器になる。須貝厩舎の２頭出しで鞍上は継続騎乗の武豊。道中の位置取りが鍵とはなるが、瞬発力とスピードには長けているのでチャンスはあるはず。
☆はタワーオブロンドン
1400mのレースでは負けなしの戦績はあるが、どちらかといえばマイルの方があっている気がする。それでもルメール騎手の代役には十分のレーン騎手であれば余す事なく脚は使ってくれそうだ。ファインイードルがいないゴドルフィンとしてはこの馬の活躍に期待がかかるだろうし、外厩帰りで崩れたのは前走のみ。状態面には不安はない。
穴サトノアレス
本命まで考えたが、中々の好メンバー相手に柴山騎手では荷が重い。東京コースも騎手との手も合うのは間違いなく、馬群を割って脚を伸ばせるセンスもある。下手に柴山騎手が仕掛けると崩れてしまいそうだが末脚勝負にかける腹の据わった騎乗をすればここでも堅実に脚を伸ばしてこれるだろう。
注キャナルストリート
阿見TCを使うようになり一気に馬が変わった勢いのある馬。初の重賞ではあるが舞台適性と前走に引き続き石橋騎手であれば無策で乗ってくることもないだろう。チャンスはあっていい。
△ロードクエスト
今走はケイアイFからの外厩帰り。スワンSで勝利しているようにマイルよりも1400mぐらいが合っている。今走はそのレースで勝利したM.デムーロ騎手へ手戻り。東京新聞杯でも４着と健闘しておりサトノアレス・タワーオブロンドンを評価するならこの馬も巻き返しがあって良い。
△スマートオーディン
阪急杯で復活勝利をあげ、その後はノーザンFしがらきへ放牧。今回の乗り替わりがどうにもしっくりこないが、直線勝負になればこの馬の決め手もいきてくるか。展開不問で追い込んできそうな気もするので抑えておいた方が良い。
△ドーヴァー
前走より相手が強化されるが、コース替りの内枠。少なくとも前走は重賞で1人気に推された馬。近走は外厩帰りで安定して走れており、ロスなく立ち回り直線で上手く内から脚を伸ばしてこればチャンスはある。
最終印 自信度 C
◎6ロジクライ
○4トゥザクラウン
▲7リナーテ
☆9タワーオブロンドン
穴3サトノアレス
注8キャナルストリート
△2.12.16
参考買い目
◎→○▲☆穴注 馬連・ワイド各5点
三連系も追加で買うとは思いますが、馬体重などを確認してからにしたいと思います。
