ガクです。
先週は【1-2-2-3】の結果でした。6月は意識的に多めに推奨を挙げていきました。結果的に5月より良い成績を収められたことは良かったです。反面、重賞の的中は一本のみと皆様に全く貢献できておらずすみませんでした。推奨馬回顧の後にまとめますが、○▲は馬券に絡むが◎の軸馬の精度が悪かったです。7月からの夏競馬で頑張っていきたいと思います。
6月度の推奨馬の結果は以下のようになります。
推奨頭数39頭・単勝的中8頭・複勝的中23頭。
単勝回収率67.7%%・複勝回収率100.5%という結果でした。回収率を向上できた事はもちろんのこと、推奨馬数を増加させながら的中率も向上できた事は良かったです。
重賞の結果も先月同様に下記に記しておきます。
それでは、先週の推奨馬回顧です。
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<外厩情報総括&回顧>
<土曜 推奨馬・結果>
【福島】
8R アルビオリクス 穴推奨 期待度 C 4人気8着
かなり縦長の隊列で殿。結果的に逃げ先行で行ききった3頭の行った行った決着となった。大幅に馬体重も増やしてきており、一度叩いた次走での巻き返しにかかる。昨年も夏の新潟で結果を残しており、この後のローテには注目。
チェサピークベイは流石に今回の展開では厳しかった。よほど早めに進出していれば結果も変わってきたとは思うが、3ハロンの距離延長など道の部分は多く、適正距離での巻き返しに期待。
9R グロオルロージュ 推奨 期待度 B 2人気2着
外枠からスムーズに折り合いをつけ外外を回る展開。4コーナーから仕掛け直線で先頭に立つも、最後は勝ち馬の決め手に屈した。1勝Cは順当勝ちだろう。前走よりも前目で立ち回りを意識しており、外枠からなら小回りでもやれそう。
ヴァンドケミンゴは馬群の中で追い出しを待たされるところがありながらも、最後はきっちりと差し切り勝ち。このクラスでは力が違った。昇級しても通用の決め手はある。
11R モアナ 軸推奨 期待度 B 1人気4着
結果的にペースがかなり早くなり差し馬に展開が向く形となった。好位先行策から4着と粘れてはいるが、このレースだけ見ると距離は1400mぐらいのペースの方が向いているのかも。それでもこのクラスで通用の先行力はある。
ナンヨーアミーコは鞍上強化で条件もあっており、もともとこのくらい走れる馬。次走以降も鞍上と条件次第では上位に食い込む力はある。
ショウナンアエラはゲートが出ずダッシュもつかず、本来の先行力を生かす競馬をできなかった。今回は参考外。
【函館】
11R ハウメア 軸推奨 期待度 A 1人気2着
結果的に2着も、位置取りの分だろう。この馬の方が速い上がりをマークしており3勝Cは勝てる。ゲート直後に鎧も外れていたようで、騎手もかなり手こずっていた。
<日曜 推奨馬・結果>
【福島】
8R ライバーバード 穴推奨 期待度 C 3人気1着
同型との先行争いがかなり激しかったが、内枠の利を最大限に生かして2番手。直線で突き放すも流石にペースが厳しくなり2着馬には迫られた。道悪・高速馬場への適性が高かった。
ケイアイマリブは距離を短縮して控える競馬で一変。展開は向いたが落鉄してなお上がり最速をマークしており、展開ひとつで馬券に絡めるチャンスはありそう。
9R ヴェルスパー 軸推奨 期待度 B 1人気7着
馬場悪化思った以上に進み不良。良馬でこその馬か。出遅れもあり先行しても直線で脚が伸びなかった。
ラルムドランジュは荒れていない外めを回る先行策。4コーナーからうまく外に持ち出し押し切り勝ち。舞台巧者で馬場の見方もあった。
【中京】
5R スターライトジャズ 推奨 期待度 B 2人気3着
新馬戦で多少行きたがる面を見せていたが、直線に入ってからも脚を伸ばしており、デビュー戦としては上々。良馬場ならまた違った走りができるはず。
9R ショパン 穴推奨 期待度 C 5人気3着
今回は馬場悪化と上手く追い出しを我慢した松若騎手の好騎乗が噛み合った。なかなか狙い所の難しい馬だが、この一戦で良化の可能性もあり、次走以降も印は回しておきたい。
ミスマンマミーアは近走の内容が充実、タフな馬場でも力強く伸びており昇級後も注目しておきたい。長く良い脚が武器なので広いコースが良い。
アルファライズは昇級戦で厳しい馬場の中よく先行して粘れている、この競馬を続ければ2勝Cもチャンスは十分だろう。
【総括】
推奨馬はまずまずの結果を残せましたが、夏競馬はもっと穴馬を求められる声も多いようです。以前も少し書きましたが、そのあたりも何かしらで対応できるように考えていきたいと思います。
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<6月重賞結果>
6月の重賞結果について、2月以降全く成績を残せておらず自分自身もここまで当たらないのは初めてです。夏競馬ですこしでも復調へのきっかけを作れるように頑張っていきたいと思います。
6月の的中率11.1%・回収率26.6%(的中はCBC賞のみ)
7月は6月よりさらに重賞の数が減りますが、秋へのハイシーズンに向けて結果を残せるように頑張っていきます。
先月に引き続き、軸馬の精度や上位印◎◯▲の結果も記載しておきます。
※それぞれ回収率です。
◎単勝 0% ・複勝 22.2%
○単勝 392.2% ・複勝 187.8%
▲単勝 37.8% ・複勝 52.2%
5月に引き続き軸馬が走らず対抗の馬が好結果となりました。上位印を打った馬が全て馬券に絡んでいない訳ではないので、この辺りの予想を上手く調整していければ良いと思います。