ガクです。
小倉記念はハナ差4着で取れなかったですが、レパードSは伏兵のハヤヤッコと田辺騎手が頑張ってくれたので回収率も良かったですね。8月はまだ長いですし、7月に引き続き重賞回収率をプラスで終えて秋競馬ハイシーズンに向けて弾みをつけれるように頑張っていきたいと思います。
高めが来たのは運もありますが、それも味方につけていきたいですね。
それでは、先週の重賞回顧です。
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<小倉記念の回顧>
◎タニノフランケルは4人気4着。
外からストロングタイタンが馬なりでハナ。追っ付けて出していくも2番手からの競馬。思い切って逃げていれば結果は変わったとは思うが、結果的には直線で一度は抜け出し先頭に立ってはいたので力を出し切っての敗戦と見て良いか。後半にかなりペースが上がったこともあり、最後は決め手上位の馬に屈した。
結果的には○→△→☆で決着。
【総括】
1000mは60.4秒のスロー。1000mまではスローだったがその後は徐々にペースアップ、イメージ的には’16のような展開になり最後は決め手上位の馬と先行勢の追い比べとなった。
メールドグラースはこれで重賞3連勝、スローペースから小回りでもスピードを生かし最後は外を回して差し切り勝ち。本来は直線が長いコースで100%力を出し切れるタイプ、上がり馬として秋のG1での活躍に期待。
カデナは追い込み一辺倒の競馬しかできないが、今回は後半からペースアップして決め手が生きる形となった。直線では勝ち馬よりも追い出しを待たされており、一瞬の脚としてみればこちらが上位。復調気配なのは間違いないが、重賞で勝ち負けするには展開の助けが必要。今回は明確な目標がいたことがプラスだった。
アイスストームは今回のような展開が得意なのだが、直線で脚が伸びず敗戦。初の炎天下の夏競馬という点があったのかも。次走見直したい。
クリノヤマトノオーは小回りで上手く立ち回れているが、やはりベストは1ターンのコースか。自己条件のOPクラスで1ターンコースで一度見直してみたい。
<最終印> 自信度 C
◎3タニノフランケル 4人気4着
○8メールドグラース 1人気1着
▲5アイスストーム 2人気11着
☆6ノーブルマーズ 5人気3着
穴7レトロロック 7人気8着
△2.4.9.11.13
参考買い目
◎→○▲☆穴 馬連4点 不的中
◎→○▲☆→印 三連複21点 不的中
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<レパードSの回顧>
◎デルマルーブルは1人気2着。
後方からの決め手上位の馬が迫る中、早々に先頭集団に取り付き直線では早めに抜け出した。展開的にかなり厳しい中の2着。現3歳世代では力は上位。クリソベリルという強い馬はいるが、この馬も後々の活躍に期待したい。
結果的には○→◎→×で決着。
【総括】
1000mは60.1秒のハイペース。過去のレースを見ても前半から逃げ先行馬がかなり脚を削るレースとなった。中間で一度はペースが緩むも、例年の傾向の中では珍しい追い比べの決着となった。
ハヤヤッコは展開が向いたこともあったが、コーナー4回の舞台で持ち味である長く良い脚を使い差し切り勝ち。典型的なダート馬という走りで、今後もタフな条件で好走してきそう。東京1600mなどでは注意。
トイガーはJDDで負けてはいるが、しぶとく食らいついての6着。ここへ向けての伸び代が大きかった。スタミナ豊富で立ち回り力のある馬なので、今回のレースがフロックと思えず、次走以降も狙えるタイミングは積極的に印を回したい。
サトノギャロスは展開を考えると、直線ではデアフルーグにしぶとく食らいつき5着。能力が高いのは間違いないが、さすがに今回は距離が長かったか。舞台替わりで狙いたい。
ヴァイトブリックは人気で負けたが、理想は先行策からの立ち回り力を発揮する競馬。コーナーで外から他馬に被せられスピードにも乗れなかったが、直線で外に出すとこの馬なりに脚を伸ばしている。能力があるのは間違いないので、次走以降の巻き返しに期待。
<最終印> 自信度 B
◎10デルマルーブル 1人気2着
○6ハヤヤッコ 10人気1着
▲15ビルジキール 5人気11着
☆4ヴァイトブリック 2人気6着
穴7ブラックウォーリア 6人気13着
△11エルモンストロ 4人気10着
×2.3.8.9.13.14
参考買い目
◎→○▲☆穴△ 馬連5点 的中(5,220円)
◎→○▲ ワイド2点 的中(1,640円)
◎→○▲→印 三連複19点 的中(33,600円)