ガクです。
先週は【0-1-1-5】の結果でした。10月は今年の中で最も最低な結果となり、全く馬券の役に立つことができませんでした。11月・12月の残り2ヶ月間で結果をより良いもので終えられるように頑張っていきたいと思います。
10月度の推奨馬の結果は以下のようになります。
推奨頭数36頭・単勝的中2頭・複勝的中9頭。
単勝回収率21.1%・複勝回収率40.3%という結果でした。9・10月と単勝回収率を伸ばしてきていましたが、ここへきて単勝・複勝ともに大幅な下げ。11月は1週目からスタートダッシュを決めれるように励んでまいります。
重賞の結果も先月同様に下記に記しておきます。
それでは、先週の推奨馬回顧です。
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＜外厩情報総括＆回顧＞
＜土曜 推奨馬・結果＞
【東京】
8R キタサンバルカン 軸推奨 期待度 A 2人気2着
控えず意識的に先行策。作戦自体は悪くなかったが、結果的にその後ろに控えた馬に差し切られる。一度直線で逃げた馬に離されてから、もう一度ジリ足で差し迫ったのは地力だろうが、勝ち切るにはワンパンチ足りない。
エトワールは自己条件で仕切り直しの一戦、最終追い切りが初の南Pということで半信半疑だったが、ロスなく内から脚を伸ばし勝利。ミモザ賞の勝ち馬エアジーンは2勝Cでも通用しており、本馬も昇級しても通用か。馬体が増えてきたのも良かった。
デュアライズは昇級戦で得意の左回りの舞台でメドの立つ内容。今回は小頭数、気難しいところも見せての結果なので、使った次走はさらにパフォーマンスを上げてきそう。人気もしなさそうなので、狙って見るのも良いか。
ライトカラカゼはスローで逃げを打ち、一度は直線で突き放した。最後は控えた馬に差されはしたが、斤量などを考えれば積極的な競馬で変わり身を見せたのはプラス。次走も逃げるとは限らないので、メンツ次第で注意。
【新潟】
7R ファイアーボーラー 軸推奨 期待度 C 3人気11着
初の左回りが全く合わず、スムーズに外目を先行していたが直線で全く伸びなかった。人気で裏切り続けているので次走はさすがに人気落ちだろう、一つ使って良化があればチャンスはあるだろう。
ブルーファンクは高速馬場にも対応でき持ち味の先行力を生かした。クラスにメドの立つ内容だが強い相手と戦っておらず、ローカルなら人気でも狙えるが、中央では一気に厳しくなりそう。
11R エクセランフィーユ 軸推奨 期待度 B 1人気4着
ダッシュつかず後方2番手。3〜4コーナーで外に出しさを詰めて行き一度は2番手争いに加わるが伸びず。上がりがかかるタフな馬場が堪えたのだろう。良馬場で見直したい。
メイショウグロッケは得意の左回りと言う事と、時計のかかる馬場で外目の割と良いところを通り直線で早めに抜け出して完勝。展開や馬場がハマった感じが強く、クラスが上がるとよほど条件が噛み合わないと厳しい。
エピックスターは昇級戦で荒れた内からしぶとく脚を伸ばし3着。時計のかかる馬場と渋った馬場が得意なので、今後も良馬場より渋った馬場でなら狙えそう。
アビームは2番手先行から早々に脱落。こういう馬場が合わないのだろう、自走以降は良馬場（良でも荒れていたり前日の雨が残る場合は注意）以外では軽視。力はこのクラスで勝ち切れるものがあるので、次走人気落ちで条件合いそうなら狙いたい。
＜日曜 推奨馬・結果＞
【東京】
8R ヴァンランディー 軸推奨 期待度 B 2人気5着
どスローの1000m通過64.4秒。ほぼ行った行ったの決着となった。ギアチェンジは元々スムーズな方だが、今回は直線で多少追い出しを待たされたのも響いたか。休養明けでも走るタイプだけに結果は案外だったが、詰めて使って来れるようなら再度狙ってみたい。
ピースワンパラディーは今回のペースなら負けて仕方なし。力は上位。
アトミックフォースはフリージア賞・プリンシパルの内容を思えば今回は舐められ過ぎていた。クラスが上がっても自分の競馬に徹底すれば好勝負できそうだ。
10R アントリューズ 軸推奨 期待度 B 1人気3着
スタート直後に両隣の馬に挟まれ殿。上がり最速でゴール前は詰め寄ったが、前半のロスが大きかった。内容は価値に等しく、このクラスでは力上位。
レッドヴェイロンは長期休養明けだったが、馬体も大きく成長させてきており好内容で勝利。今後が楽しみ。
モズダディーは離れた3番手で、ペースを考えれば実質はスローの単騎逃げの形になった。キレと言う部分では1・3着馬には敵わないが、クラスに十分メドの立つ内容。3勝Cで十分通用する馬と戦ってきており、このクラスは順当勝ちか。左回りで崩れもないが、右回りでも十分勝ち負けになるので、次走京都あたりで人気が多少落ち着くなら狙ってみたい。
【京都】
9R マッスルマサムネ 穴推奨 期待度 C 8人気4着
前が有利の展開で、直線内からじりじりと脚を伸ばしたが最後に交わされた。通った位置もよく好騎乗もあったが、前走の格上挑戦がフロックではなく2勝Cなら通用するところを十分見せた。今後も人気があまりないなら条件が噛み合った時に狙ってみたい。
メイショウキョウジは流石に枠が悪過ぎた。勝ち馬とは2走前に僅差の2着、枠が良ければこちらが勝っていてもおかしくはない。2勝Cは順番待ち。
キャスパリーグは前残りの中で後方から上がり最速で3着。この馬も力上位。コンスタントに使えるのも強み。
タイセイアベニールは大外分回しの競馬。内と馬場の真ん中を通った馬が上位に食い込んでおり、負けはしたが見せ場十分の5着。次走で鞍上が乗り替わりになり人気が落ち着くようなら狙ってみたい。できれば1400mあたりに距離を伸ばしてこれば尚良いのだが。
ショウナンマッシブは札幌で使った以降レース振りが良化しており、今回も荒れてタフな内を力強く伸び上がり最速をマーク。この2走でしっかりと脚を溜める競馬で見せ場を作っており、相手関係が楽になれば馬券に絡める可能性はある。
【新潟】
9R ノストラダムス 軸推奨 期待度 C 5人気6着
逃げ馬が押し切るレース。後方からの競馬で大外から脚を伸ばしたが、かなりズブさを見せており上がり最速を計上するものの内容は良くない。休養明けの分もあったのかも。
エフティイーリスは休養明け、ペース的にも不向きだったか。今回は久しぶりの分だろう、使った次走人気を多少なりとも落とすなら面白い。
パルフェクォーツは2番手から粘り込みを狙ったが、残り1ハロンで脚が上がり失速。1ターンのコースでも結果を出せたが、できればもう少し良い馬場の方が良い。コーナー4回で単騎逃げの形の方が良いと思うが。
アウステルリッツは騸馬2戦目で展開向かない中2着。馬場はもう少し良い状態でやれるのが理想。
【総括】
土日を見ると全体的に外厩帰りの馬の好走率は低め、特に人気で勝ちきれなかったり馬券外に飛ぶこともあり、穴馬の好走も極めて少なかった。今週も東京・京都はあるが、ローカルは福島も開幕。夏の荒れた馬場で差しが決まるような事は少ないかもしれない。
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＜10月重賞結果＞
10月は秋華賞が全てでした。的中しても効率よく回収率を上げることができず、そこがもう少しうまくいっていれば良かったです。
10月の的中率70.0%・回収率169.7%
毎月のように、軸馬の精度や上位印◎◯▲の結果も記載しておきます。
※それぞれ回収率です。
◎単勝 129% ・複勝 115%
○単勝 0% ・複勝 48%
▲単勝 0% ・複勝 79%
2月以降は夏を迎えるまでかなり厳しい結果が出ていましたが、多少なりとも上向きなのは残りのG1シーズンに向けてプラスと捉えていきたいですね。すべての重賞で高回収率というのは難しいでしょうが、取れるところはしっかりとっていきたいと思います。レースによっては馬連のみやワイドのみという場合も出てくるかと思います。