ガクです。

先週は【0-0-0-8】の結果でした。4日間開催は過去最低の結果となってしまい、馬券でお力になれず申し訳ありません。1週目に続き悪い流れをそのまま引き継ぐ形となりました。残りの2週で少しでも取り返せるように頑張るしかないですね。

結果が出ていないですが、消極的になってもなんら良い方向には進みませんし、今週末も変速の3日間開催と長丁場、頑張っていきたいと思います。

それでは、先週の推奨馬回顧です。

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＜外厩情報総括＆回顧＞

＜土曜　推奨馬・結果＞

【京都】

3R　アドマイヤミモザ　軸推奨　期待度　B　1人気4着
勝ち馬が上がり最速40.3秒で消耗戦の極悪馬場。この馬なりに外目に進出してから伸びてはいるが、今回ばかりは馬場が合わなかったと判断するしかない。

パンサラッサは好位から競馬を進め、極悪馬場で大差勝ち。今回のような馬場が得意でもあるし、前走で未勝利にはメドのつく内容だった。

 

11R　クルークハイト　穴推奨　期待度　D　9人気8着
激流のペースで好意からレースを進め、早目に勝負を仕掛け直線で3番手に出たが、流石に高速馬場のハイペース、スピード負けで垂れてしまった。昇級戦としては良くやれた方だろう。このクラスでも通用する力はある。

エアアルマスは馬具の工夫・距離延長で外枠からストレスなく先行できたことも大きな要素だが、2馬身ほどの差をつけて勝利。砂をかぶる展開になった時の不安はまだ払拭できないが、改めて力を示した。

ヴェンジェンスは距離延長で終いを生かす競馬。今回は前崩れの展開であったこと、短距離でも勝ち切れるスピード力という点での結果が大きいか。今回で距離延長が問題ないとは言い切れない。

ハイランドピークは近走とは変わって後方からの競馬。外から先行馬が前を主張したところを思い切って下げた北村騎手は好判断だった。直線では届くはずのない位置にいたが上がり最速で3着。地力は高い。

 

＜日曜　推奨馬・結果＞

【京都】

8R　ドラセナ　軸推奨　期待度　C　7人気4着
重馬場で逃げ馬がそのまま押し切る展開。絶好位の3番手で競馬を進めていたが残り200mから徐々に脚が上がり、決め手のある後方からの差し馬に差された。3着との差はわずかに0.1秒差、負けはしたが復調しているのは間違いない。次走以降でもチャンスはある。

コパノマーティンはダートに戻した2戦目で馬体も多少緩い中できっちりと終いの脚を伸ばし2着。前走は先行策、今回は差しと脚質にも幅があるのは魅力。はこべら賞敗戦組はその後の成績も良く（スマートセラヴィー・ラインカリーナ・ニューモニュメントなど）、本馬も厩舎を考えてもダートが良いだろう。

ペプチドオリバーは休養明けで大きく馬体を成長させレースぶりが良化。兄弟馬もじりじりと良くなってくるタイプが多かったので、本馬の今後も楽しみ。

トウカイオラージュは初ダートでハナから押し切り勝ち。今回は脚抜き良い馬場も合っていたのだろう。芝では終いの伸び脚生かすタイプ。

 

＜月曜　推奨馬・結果＞

【京都】

10R　サトノケンシロウ　穴推奨　期待度　C　5人気12着
馬場悪化が想像以上に堪えたようで、本来立ち回り力の高い馬だが終始後方を追走し、直線は馬なりでゴール。良馬場で見直し。

バイオレントブローは騸馬2戦目で馬体も増やしてきて一変。立ち回り力は高く、もともと2勝C勝利の実績の持ち主。テンション次第で今後も好勝負になる。軸には不向きも印は回しておきたい。

 

11R　ミラアイトーン　軸推奨　期待度　B　1人気11着
ゲート内でも落ち着かず、中団待機でいつものようにレースを進めるも3コーナーから既に騎手の手が動き始め、直線に入っても全く伸びず敗戦。浜中騎手のコメントでは返し馬もできないような気難しい状態だった様子。稽古の割には馬体も絞れてきておらず、復活には時間がかかりそうだ。

11R　メイソンジュニア　穴推奨　期待度　C　6人気9着
ハイペースで中団前目のイン。立ち回り力を生かした競馬を演じたが、結果的に馬場の中〜外を伸びてきた馬が直線で一気に進出し、後方からの馬に続々交わされた。道悪実績を考えると物足りない内容。

アウィルアウェイは内でロスなく脚を溜め、直線でスペースが開くとすっと抜け出し押し切り勝ち。近2走の鬱憤を晴らす勝利。しかしながら、最後は脚が上がっており伸び切れなかった。渋った馬場より良馬場が理想。

エイシンデネブは外伸びの馬場でもなかったが、前走同様に抜群の末脚で有り得ない位置から猛然と追い込み（上がり次点と0.4秒差）2着。ハンデに恵まれたところはあったにしろ昇級初戦でクラスにメド。今回は稍重でも結果が出たが良馬場でこその馬だろう。

ジョイフルは昇級戦で、外差しにある程度展開が向いたにしろ良くやれた方だろう。ベストは1400mなので適性舞台で展開ハマれば馬券に食い込める余地は十分。

フロンティアは押して押しての先行策。今回は作戦だろうが、差しに徹する競馬がベスト。

 

＜火曜　推奨馬・結果＞

【京都】

11R　ディキシーナイト　軸推奨　期待度　C　1人気9着
出遅れ後方で押してもダッシュつかず。4コーナー手前から盛んに手が動く追っていくも、ジリ足で上がり3位をマークし前との差を詰めただけ。久しぶりの1400mでペースに乗れなかったこともあったか。本来先行馬なので出遅れた時点で終了だったが、終いはこの馬なりに伸ばしたので次走以降の巻き返しに期待。

ブルベアトリュフは昇級戦で勝利し連勝。初の関東輸送や左回りなど課題が多かったが、スローで逃げを打ち押し切り勝ち。モアナ・サウンドキアラあたりと好勝負していた馬で、常に舐められる馬だが力は十分だったということか。展開がハマった部分はあるが自分の形ならかなりしぶとい。

ウィンドライジズは崩れなしの1400mのベスト条件と展開的に恵まれた部分はあるが、最後には勝ち馬に詰め寄る部分も見せており、昇級戦でクラスにメドの立つ内容。

トーセンブレスは出遅れ後方。直線では脚を伸ばしており馬場の真ん中から脚を伸ばしたが前残りの展開で4着まで。距離も短い。マイルに戻して見直し。

レノーアは外から上がり2位で脚を伸ばしたが、展開と外が伸びない馬場では届かない。人気で狙うほどではないが、中穴程度の伏兵人気なら今後も追いかけてみる価値はありそう。

リカビトスは相変わらず出負けで後方だが、自分の競馬をして上がり最速はマークした。今回は展開もむかなかった。人気で狙うには難しい馬。

 

12R　モンツァ　軸推奨　期待度　C　1人気7着
ダート2戦目で逃げ先行馬が崩れる展開。直線で横並びになった5頭の内しぶとく粘ったのはどちらも道悪巧者。本馬は良馬場でこそのタイプなのかも。前走初ダートで5人気5着で今回1人気はさすがに過剰な売れ方だった。

メンディは先行勢の中で最先着、展開厳しい中で良く粘れているが、次走で思い印を打って狙いたいほどではないか。

 

【総括】

9月の最後もそうでしたが、調子の悪いからと極端に人気を集めるような（1倍台）馬を推奨しても仕方ないので、残り2週間も人気穴馬こだわらずに狙える馬がいれば推奨していきたいと思います。