ガクです。

三日間開催で重賞は2つでしたが、どちらも的中ならず。今週末はメンバー豪華な天皇賞・秋はもちろんですが、土曜にも重賞が2つあるので頑張っていきたいと思います。

それでは、先週の重賞回顧です。

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<富士Sの回顧>

◎クリノガウディーは6人気4着。
道中は勝ち馬を見る形でレースを進めていたが、外に出すことができず1.2着馬とは真逆の馬場の真ん中を選択。直線の脚色は勝ち馬となんら変わらぬ手応えだったが、前の馬が下がってきて失速するなど不利を受けて4着。スムーズに脚を伸ばせていれば上位争いはできていた。馬場もマッチしていたしここは結果が欲しかったところだろう。

結果的には△→△→▲で決着。

【総括】
800mは47.0秒のスロー。このメインレースまでの芝のレースは前残りが多かったが、結果は外差し決着。力上位の馬が結果を出したレースとなった。

ノームコアは大外枠と言う事もあり後方から。休養明けと骨折明けと言う事だったが、直線で外に持ち出すと上がり2位で差し切り勝ち。ベストは東京なのは間違いないが、マイルCSでも侮れない。昨年以来の関西輸送が一つの鍵となりそう。

レイエンダは久しぶりに後方からの競馬になったが、勝ち馬を見る形でレースを進め直線で上がり最速をマークしたが2着まで。スミヨン騎手が言うように、距離は伸びた方が良いだろう。競馬の幅はできたが本番では斤量差が出る分厳しい。

レッドオルガは掲示板に入った馬の中では唯一立ち回り力を生かした競馬で3着。東京新聞杯に続きこの舞台で牡馬相手に結果を出しており、今後も東京マイルでは中心視。

カテドラルは出遅れいつものように後方からの競馬になったが、終始馬場の悪い内を通り直線では弾けきれなかった。良馬場でこその馬か。今回ぐらいん伏兵人気の時には条件がハマれば狙ってみたい。

 

<最終印>  自信度 C

◎17クリノガウディー 6人気4
○7アドマイヤマーズ  1人気9
▲2レッドオルガ    4人気3
☆15ロジクライ    5人気17
△5.9.10.12.16

 

参考買い目

◎→○▲☆→印 三連複18点 不的中

 

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<菊花賞の回顧>

◎ヴェロックスは1人気3着。
4番手から終始この馬の競馬をしたが、直線では上位2頭にキレ負けし、ジリ脚で上がり3位の3着。立ち回り力も高く大崩れもないが、今回は距離が長く結果的に瞬発力勝負で前で立ち回ったことで分が悪くなったか。この後に有馬記念あたりに出走してきて人気を多少なりとも落としてくるなら面白い存在か。

結果的には△→△→◎で決着。

【総括】
1000mは62.4秒のミドル。淡々とペースを刻み、残り600mあたりからペースは多少上がったが、最後はスタミナと瞬発力を持った馬が上位を独占した。

ワールドプレミアはこの短期間で馬体を成長させ一回り逞しく見せた。レースは武豊騎手が最高の騎乗を見せ、最もロスのない完璧な騎乗。直線では内からスッと抜け出すと最後はディープ産駒らしく上がり2位で差し切り勝ち。ここで急成長を見せているが、見解にも書いたように今後はこの成長力をどこまで伸ばせるかが鍵となるか。

サトのルークスは枠と通ったところを考えれば勝ち馬にヒケの取らないパフォーマンス。これでまだ本格化前なのであれば、古馬になってから非常に楽しみ。

タガノディアマンテは4コーナーから大外捲って一気に勝負に出たが、さすがに直線で脚が上がってしまった。それでもしぶとく食い下がっているところを見ると、地力は上位。もう少し脚を溜めていれば結果は多少変わったかも。クラシック含め堅実に走れているので、今後に期待してみたい。

カウディーリョは思い切って逃げたが、今回は持久戦の決め手勝負。さすがに展開が厳しかった。それでもしぶとく8着ならば十分健闘だろう。今後の成長力に期待。

 

<最終印>  自信度 B

◎13ヴェロックス   1人気3
○15ホウオウサーベル 5人気11
▲2ニシノデイジー   2人気9
☆1ザダル       6人気13
穴12レッドジェニアル 7人気6
△4.5.7.14

 

参考買い目

◎→○▲☆穴   馬連・馬単各4点 不的中
◎→○▲→印   三連複13点 不的中