ガクです。

3月の重賞は全く力になれず大変申し訳ありません。

的中したのはフラワーCの低配当、日経賞は◎メイショウテッコンからの馬単3点で的中も低配当。

さらに問題なのは、中山牝馬Sが○→▲→穴で決着し三連複300倍を取り逃がし、ファルコンSは○→△→▲で決着、先週のダービー卿CTでは☆→▲→○の決着で三連複131倍を取り逃がす。

ほぼタテ目で決着したこの3つを取れていれば最低でも収支は大きく違っていました。○や▲で比較的人気薄に上位印を打っているのに外すと言うのは勿体無いです。少しでも精度を上げれるように4月は頑張っていきたいと思います。

次回の推奨馬回顧の時に、単複回収率などを合わせて記載致します。3月の負けを取り返すべく予想に励んでいきます。

それでは、先週の重賞回顧です。

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<ダービー卿CTの回顧>

◎ヒーズインラブは10人気8着。
昨年勝利した時と同じように、直線では内をつく騎乗で走破時計も同じ、力を出し切っての敗戦と見て良い。大きく違ったのは、昨年と違い前半がかなり速いペースになったにも関わらず、立ち回り決着となり持続力勝負となったことか。

結果的には☆→▲→○で決着。

【総括】
600mは33.9秒のハイペース。マルターズアポジーが飛ばしたが、勝ち馬が4コーナーで馬なりで交わしそのまま押し切った。見解で書いたように脚質の自在性もそうだが、ここに来て本格化の兆しを見せた。マイスタイルは内でロスなく脚を溜めれたことが全ての結果に繋がった。2着のプリモシーンは後方から外を回しての結果、Vマイルでも上位を狙えそう。ギベオンはトップハンデがやはり堪えたか、マイルが特別に合っているとは言えないレースだった。

予想の見解にも書いたように、ノーザン系外厩の馬でワンツー決着。この流れは来年も大きくは変わらないだろう。

 

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<大阪杯の回顧>

◎ペルシアンナイトは3人11気着。
前日の雨の影響が少なからず合ったようで、良馬場発表であったがタフな馬場が合わなかった。折り合いはついていたが、4コーナーから直線では大きく外を回し、M.デムーロ騎手も最後は諦めて全く追っていなかった。パンパンの良馬場でないと今後も買いにくい。

結果的には穴→△→☆で決着。

【総括】
1000mは61.3秒のスロー。エピカドーロが好発からハナを切りキセキがそれをマークした。結果的に内で脚を溜めた馬が上位に入る立ち回り決着だったが、キセキの川田騎手は完璧な騎乗だった。馬場がタフだったがここまでやれたのは力で、ロンスパになったのも良かった。ワグネリアンは出来がまだイマイチということも考えれば上々の内容、距離はこのぐらいまでがベストでは無いだろうか、伸びて良くなる印象はなかった。ブラストワンピースは負けてしまったが、ペルシアンナイト同様に枠と馬場などが全く向かなかった。宝塚記念での巻き返しはある。

例年と違い、勝ち馬は在厩の叩き良化タイプだったが、2.3着は休養明けの外厩帰りの馬が入った。4.5着には在厩組が脚を伸ばしてきており、思った以上に内の馬場が良かったことが影響したか。

 

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【総括】

3月は特に軸馬の選定が噛み合っていなかった。4月はその辺りを修正していきたい。結果的にノーザン系外厩の馬が上位にくることがほとんどなので、情報もそうだが馬場読みももう少し重要ししていきたいところか。